翻訳と辞書
Words near each other
・ グリッド・パリティ
・ グリッド・ポイント
・ グリッド・ロケーター
・ グリッド比
・ グリップ
・ グリップスホルム (客船・初代)
・ グリッペン
・ グリッペンベルク
・ グリディロン・クラブ
・ グリトニル
グリトニル銀行
・ グリトビケン
・ グリドル
・ グリナラ・カリモフ
・ グリナラ・カリモヴァ
・ グリニス・ヌン
・ グリニッジ
・ グリニッジ (コネチカット州)
・ グリニッジパーク
・ グリニッジビレッジ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グリトニル銀行 : ミニ英和和英辞書
グリトニル銀行[ぐりとにるぎんこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぎん, しろがね]
 【名詞】 1. (1) silver 2. silver coin 3. silver paint
銀行 : [ぎんこう]
 【名詞】 1. bank 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

グリトニル銀行 : ウィキペディア日本語版
グリトニル銀行[ぐりとにるぎんこう]

グリトニル銀行 (Glitnir Banki hf.) はアイスランドにあった銀行である。アイスランドとノルウェーを基盤として活動していたが、アメリカ合衆国の景気後退と共に経営状態が悪化。2008年9月29日アイスランド政府が株式の75%を取得し、国有化された。
==概要==
グリトニル銀行は1990年、政府主導の銀行合併により、Alþýðubanki (組合銀行)、 Verzlunarbanki (商業銀行)、 Iðnaðarbanki (産業銀行) という3つの小さな民営銀行と、 Útvegsbanki (水産銀行) という破綻した公営銀行が合わさって誕生した。当時の行名は「アイスランド銀行」(Íslandsbanki)であり、アイスランドの大手銀行としては唯一の民営銀行であった(他の大手銀行だったカウプシング銀行ランズバンキ銀行は国営であり、のちに金融自由化で民営化された)。1993年にはアイスランド証券取引所に上場し、2000年に FBA Icelandic Investment Bank と合併し、一時アイスランド銀行=FBA (Íslandsbanki-FBA) を名乗っていたが2002年にアイスランド銀行に戻した。
国外で積極的な経営を行い、特にノルウェーで金融機関を買収してグループを拡大させ、2006年にはブランド刷新により北欧神話のグリトニルに由来する行名に変更していたが、金融危機による国営化後、2009年2月20日に旧名のアイスランド銀行に名を戻している。
2009年10月15日には旧グリトニル銀行の債権者らが新しいアイスランド銀行の95%を所有することになったが、アイスランド政府が残る5%を持ち続けることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グリトニル銀行」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.