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グリハルバ川()は、メキシコの南東部を流れる川である〔"Grijalva." ''Geographical Dictionary '', 3rd ed. 2001. (ISBN 0-87779-546-0) Springfield, MA: Merriam-Webster Inc., p. 450.〕。全長は600km、流域面積は134,400km²である〔World Delta Database 〕。川の名前は1518年に河口付近を訪れたコンキスタドールのフアン・デ・グリハルバに由来する〔Diaz del Castillo, Bernal. ''The Discovery and Conquest of Mexico.'' Da Capo Press, 1996. p. 21〕。 チアパス高原に源を発し、トゥストラ・グティエレス付近のスミデロ峡谷を流れ、水力発電のために造られたマルパソダムによる人造湖のネサワルコヨトル湖に注ぐ。ネサワルコヨトル湖からは、おおよそチアパス州とタバスコ州の境界付近を北向きに流れる。その後流れは東向きに方向を変えてビヤエルモサを通過し、ウスマシンタ川を合わせフロンテラの北西10kmあたりでメキシコ湾に注ぐ。喫水の浅い船であれば、河口から上流に向かって100kmほど航行することが可能である。 == 支流 == *ウスマシンタ川 *サリナス川 *パシオン川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリハルバ川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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