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グリプトドン(Glyptodon)とは、新生代第四紀更新世に南アメリカ大陸で最も繁栄した異節上目(かつての貧歯目)被甲目の1属。現生アルマジロ(アルマジロ科)に近い。 学名の意味は「彫刻された歯」で、和名も「彫歯獣(ちょうしじゅう)」と言う。多くの学名に用いられる「ドン()」は歯を意味するギリシャ語である。 == 進化 == グリプトドンの系統は早くも始新世に出現し、新生代を通じて生存した。初期のものは小型で、中新世のものでも全長1mから1.5m程度であったが、更新世に入ると巨大となり、3m以上の種も現われた。一般にグリプトドンとして知られるものはいずれも更新世の産である。一部は北アメリカの南部にも分布を広げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリプトドン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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