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グリーンアロー : ミニ英和和英辞書
グリーンアロー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グリーンアロー : ウィキペディア日本語版
グリーンアロー[ちょうおん]
グリーンアロー』(''Green Arrow'')は、DCコミックの出版するアメリカン・コミックスのタイトル〔スコット・ビーティほか 『DCキャラクター大事典』 赤塚京子ほか訳、小学館集英社プロダクション2011年、142頁。〕、及び架空のスーパーヒーローの名称。
緑のコスチュームに身を包み、弓矢を武器とするが、スーパーパワーは持っていない。初代と2代目が存在するが、本項では特に断らない限り、初代について説明する。また、彼のサイドキック(助手)であったロイ・ハーパー(初代スピーディ、アーセナル、レッドアロー)についても説明する。
== グリーンアロー ==

=== 初代グリーンアロー ===

本名、オリバー・ジョナス・クイーン。本拠地はスターシティ。初出は『モアファンコミックス』#73(1941年11月)。弓術の名人であり、また格闘技の訓練も積んでおり、常人以上の腕力や耐久力を有している〔。
; グリーンアローとなるまで
: 元の彼は、大富豪でプレイボーイだった。南海への船旅で、ビジネスパートナーに裏切られた彼は海へ落とされ、孤島へ辿り着く。その島には麻薬の密売組織が存在していたが、彼は急造の弓矢でこれと戦い、壊滅させた。
: 故郷への帰還が叶った彼は、社交界のコスチューム・パーティにロビン・フッドの仮装で参加する。そのイベントを強盗が襲ったが、彼は仮装のまま撃退した。この時、仮装の人物にグリーンアローの名前がつけられた。
この時期のコスチュームの頭部は帽子だったが、後にフードになった(前者はテレビアニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』に登場したコスチュームであり、後者はテレビアニメ『ヤング・ジャスティス』、テレビドラマ『ヤング・スーパーマン』及び『ARROW/アロー』で見られる)。
グリーンアローとなった彼は、自警団員として犯罪者との戦いを開始する。2代目グリーンランタン(ハル・ジョーダン)と出会ったベトナムへの旅の後、オリバーは犯罪の遠因である自社の兵器製造部門を売却した。慈善事業にも意欲的に関わりはじめ、自身もロイ・ハーパーという少年を養子にする。ロイはサイドキック(助手)となり、スピーディと名づけられた。彼はグリーンアローに似た装備を身に付けているが、色は赤を基調としていた。
この頃、彼はまだジャスティス・リーグに加入していなかったが、匿名で資金を提供していた。また、アロープレーン、アローカー、アローケイブなどの装備や施設を建造・保有していたが、それらはバットマンへのリスペクトと考えられている〔『DCキャラクター大事典』 142頁。〕。
この後、正式にリーグに加盟したものの、かなり若いブラックキャナリー(2代目)と恋に落ちた。やや後に、以前のパートナーであるジョン・デレオンに騙され、財産を奪い取られてしまう。オリバーは挫けず、グリーンランタン(ハル・ジョーダン)と共にアメリカ再発見の旅に出発し、人種差別、狂信者、環境破壊などの問題に直面する。ブラックキャナリーを伴う場合もあった。
オリバーの不在で、ロイは「指導者に見放された」と思い込み、ヘロイン中毒に陥ってしまう。養母に等しい関係のブラックキャナリーが更正に手を貸し、誘惑を経つことができた。ロイは中央諜報局(CBI)に所属する。一方、オリバーはリーグの方針に疑問を持ち、脱退した。
『ブレイブ&ボールド』#85(1969年8月)「上院議員暗殺事件」においてコスチュームを変える。また、口ひげを生やしはじめ、態度は反抗的になった〔。
メトロポリス上空で飛行機が爆破され、死亡したことがある。この時は、長年の親友であるパララックスことハル・ジョーダンにより復活した。死亡中はコナー・ホークがグリーンアローの名を継いでいた。2代目スピーディが登場したのは復活後である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グリーンアロー」の詳細全文を読む




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