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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
グルイーノ (gluino)とは、超対称性粒子の一種であり、量子色力学で強い相互作用を媒介するゲージ粒子として導入されたグルーオンの超対称性パートナーである。CERN・LHC加速器のATLAS検出器による探索では、質量が700GeV以下の領域では発見できなかったと2011年2月17日にアトラス実験のHPで公表された。 超対称性理論では、素粒子の標準理論に登場するゲージ粒子はスピンが1のボース粒子、即ちベクトル粒子であるので、その超対称性パートナー粒子は、ゲージ粒子と同一のベクトル超多重項に属する、スピンが1/2のフェルミ粒子となる。 グルーオンがカラー八重項の質量0のゲージ粒子であるのに対して、グルイーノはカラー八重項の質量が0でないマヨラナ粒子である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グルイーノ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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