翻訳と辞書
Words near each other
・ グレイズハーバー郡 (ワシントン州)
・ グレイズ・アスレティック
・ グレイズ・アスレティックFC
・ グレイズ・アナトミー
・ グレイズ・アナトミー 恋の解剖学
・ グレイズ・アナトミー 恋の解剖学のエピソード一覧
・ グレイズ・アナトミー3
・ グレイズ・イン
・ グレイセス
・ グレイソブリン
グレイソン・チバウ
・ グレイソン・チャンス
・ グレイソン郡 (ケンタッキー州)
・ グレイソン郡 (テキサス州)
・ グレイソン郡 (バージニア州)
・ グレイソヴリン
・ グレイソヴリン系
・ グレイゾン・チバウ
・ グレイゾヴリン
・ グレイゾーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グレイソン・チバウ : ミニ英和和英辞書
グレイソン・チバウ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


グレイソン・チバウ ( リダイレクト:グレイゾン・チバウ ) : ウィキペディア日本語版
グレイゾン・チバウ

グレイゾン・チバウGleison Tibau1983年7月10日 - )は、ブラジル男性総合格闘家リオグランデ・ド・ノルテ州チバウ・ド・スウ出身。アメリカン・トップチーム所属。ブラジリアン柔術黒帯。
大幅な増減量をすることで知られており、ライト級(70.3kg)の選手でありながら試合直前に体重が約84kgまで達する驚異的なリカバリーを行う。
== 来歴 ==
15歳から格闘技を始め、ブラジリアン柔術レスリングでリオデジャネイロ州王者となった〔グレイゾン・チバウ UFC公式サイト〕。
2002年11月28日、パウロ・ボイコ戦でプロ総合格闘技デビュー。翌年3月には柔術世界王者のフェルナンド・テレレに判定勝ちを収めた。
2003年7月13日、初参戦となったDEEP光岡映二と対戦。テイクダウンで優勢に立つも肩の脱臼によるアクシデントで2RTKO負け。
2005年7月9日、Meca World Vale Tudoでファブリシオ・カモエスに一本勝ちを収めた。
2006年11月18日、UFC初参戦となったUFC 65ニック・ディアスと対戦し、TKO負けを喫した。
2007年3月3日、UFC 68では階級をウェルター級からライト級に落とし、ジェイソン・デントと対戦し、判定勝ちでUFC初勝利を収めた。この年はその後アントニオ・モレノ、テリー・エティム、ジェフ・コックスに3連勝を収めた。
2008年2月2日、UFC 81タイソン・グリフィン相手に互角以上に闘うも0-3の判定負け。7月5日のUFC 86ではジョー・スティーブンソンを相手に優勢に試合を進めるが逆転一本負け。
2009年2月7日、UFC Fight Night: Lauzon vs. Stephensにおいてリッチ・クレメンティフロントチョークで一本勝ちし、連敗から脱出した。4月1日、UFC Fight Night: Condit vs. Kampmannジェレミー・スティーブンスに判定勝ちを収めた。
2009年6月20日、The Ultimate Fighter: United States vs. United Kingdom Finaleにおいてメルヴィン・ギラードと対戦。幾度となくテイクダウンを奪い試合終了間際にはTKO寸前にまで追いこんだが1-2の判定負け。この不可解な判定は試合後物議を醸した。
2009年10月24日、UFC 104ジョシュ・ニアーと対戦。幾度となくテイクダウンに成功するもグラウンドでフィニッシュには至らず、判定勝ちとなった。この試合は当初ライト級契約であったが、チバウが2ポンド、ニアーが1.5ポンド、と両者が計量超過となり、157ポンドのキャッチウェイトバウトとなった〔【UFC104】公開計量終了、LAのファンはリョートに大声援 MMAPLANET 2009年10月24日〕。
2010年3月31日、UFC Fight Night: Florian vs. Gomi宇野薫と対戦し、パウンドでTKO勝ち〔【UFN21】チバウの猛攻、宇野は無念の敗戦喫す MMAPLANET 2010年4月1日〕。
2010年9月15日、UFC Fight Night: Marquardt vs. Palharesジム・ミラーと対戦し、一進一退の攻防を繰り広げたが0-3の判定負けを喫した〔【UFN22】ミラー勝利、チバウとの接戦は積極性で優位に MMAPLANET 2010年9月16日〕。

2011年5月28日、UFC 130でハファエロ・オリヴェイラと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2012年7月7日、UFC 148ハビブ・ヌルマゴメドフと対戦し、ヌルマゴメドフの仕掛けたテイクダウンを全て防ぎ、数回のテイクダウンを奪うなど試合を優勢に進めるが、3-0の判定負け。
2014年9月13日、UFC Fight Night: Bigfoot vs. Arlovskiでピオトル・ホールマンと対戦し、2-1の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2015年11月7日、UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3でアベル・トルヒーヨと対戦し、リアネイキドチョークで見込み一本勝ち。試合後の薬物検査でエリスロポエチンの陽性反応が検出されたため、失格となり裁定が反則負けに変更された。
2015年12月、全米アンチドーピング機構(USADA)が実施した抜き打ち検査でヒトエリスロポエチンの陽性反応が検出されたため、2年間の出場停止処分を受けた〔グレイソン・チバウに関するUFC声明 UFC公式サイト〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレイゾン・チバウ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gleison Tibau 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.