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グレイホーク自由都市 : ミニ英和和英辞書
グレイホーク自由都市[ぐれいほーくじゆうとし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
自由 : [じゆう]
  1. (adj-na,exp,n) freedom 2. liberty 3. as it pleases you 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
都市 : [とし]
 【名詞】 1. town 2. city 3. municipal 4. urban 
: [し]
  1. (n-suf) city 

グレイホーク自由都市 : ウィキペディア日本語版
グレイホーク自由都市[ぐれいほーくじゆうとし]

グレイホーク自由都市 (Free City of Greyhawk) は、ゲーム上に存在する架空の都市国家である。グレイホーク市(Greyhawk City)、「フラネスの宝石」とも呼ばれており、ダンジョンズ&ドラゴンズファンタジーロールプレイングゲーム用のワールド・オブ・グレイホークキャンペーンセッティング内に存在する。このセッティングが最初にフォリオ版として、その後ボックスセットとして共に''ワールド・オブ・グレイホーク'' の名で出版されて以来、「グレイホーク」の語はしばしばキャンペーン世界設定全体を表す言葉として使用されてきたが、世界のこの部分を表す適切な語はフラネスである。時折、この自由都市の支配している土地もまたグレイホークと称されることがあるが、その地域を表す適切な語はグレイホーク直轄領 である。
==初期の展開==
1972年デイヴ・アーンソンブラックムーア城ゲームの実演を見学した後で〔''ガイギャックス:「デイブはその頃、個人対個人(フィギュア1体が1人を表す)のチェインメイルによるファンタジー・キャンペーンを運営しており、そして彼は...我々―レイクジェネヴァのゲームグループ―に会いに、1972年晩秋にツインシティから下ってきた。アーンソンは彼のキャンペーン素材のいくつかを持参してくれた...」'' 〕、ゲームデザイナーとしてゲイリー・ガイギャックスは、後にダンジョンズ&ドラゴンズとして知られるようになるルールセットを、アーンソンと共同開発することに合意した。ガイギャックスはプレイヤー達が探検することのできる城とダンジョンというアイデアが気に入り〔''ガイギャックス:「D&Dゲームにとって私が地下設定に全力を注いだのはデイヴ・アーンソンとデイヴ・メガリー(ボードゲームのダンジョン!のデザイナー)のおかげだと思って欲しい。ゲームセッション前に配置できる固定遭遇、PCが成長して能力が上昇するにつれて次第に危険度を増すそれらなど、(行動に)制限のある冒険環境(ダンジョン)は最適であった。」''〕、グレイホーク城と呼ばれる彼自身の架空の場を作り上げ、それをゲームのテストと開発に使用した。
ガイギャックスの最初のセッションからおよそ1ヶ月後、彼はプレイヤーのキャラクター達が財宝を売り払ったり休息場所を見つけることのできる場所であるグレイホーク市を近隣に作成した〔''ガイギャックス:「城とダンジョンは、グレイホーク市の最初の1枚地図を作成するおよそ1ヶ月前に作成した。」'' 〕。ガイギャックスのプレイヤー達がより遠方を探索してゆくにつれ、グレイホークの周囲の土地は次第に完全な世界に成長していった。
1980年、ガイギャックスは''ザ・ワールド・オブ・グレイホーク'' と呼ばれる彼のホーム・キャンペーンの詳細をフォリオ(二つ折り版)で出版した。これがグレイホーク市に関して最初に出版された情報となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレイホーク自由都市」の詳細全文を読む




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