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グレゴリイ・ベンフォード : ミニ英和和英辞書
グレゴリイ・ベンフォード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グレゴリイ・ベンフォード ( リダイレクト:グレゴリー・ベンフォード ) : ウィキペディア日本語版
グレゴリー・ベンフォード[ちょうおん]

グレゴリー・ベンフォードGregory Albert Benford, 1941年1月30日 - )は、アメリカ合衆国小説家SF作家
現在、カリフォルニア大学アーバイン校物理学教授。専門はプラズマ物理学、天体物理学。表記はグレゴリイとも。
代表的なハードSF作家である。代表作は『夜の大海の中で』(1977) から始まる《銀河の中心》シリーズで、有機生命体と機械生命体が絶えず戦争している銀河系を描いたものである。
== 来歴 ==
アラバマ州モービル生まれ。1963年、オクラホマ州ノーマンオクラホマ大学物理学の学士号を取得し、カリフォルニア大学サンディエゴ校で1965年に修士号、1967年に博士号を取得した。同年、結婚。妻はいくつかの小説で登場人物のモデルとなっている(例えば『時の迷宮』のヒロイン)が、2002年に亡くなった〔"Other Obituaries," ''Locus'', May 2002, p.70〕。
一卵性双生児の兄弟ジム・ベンフォードがいる。兄弟でSF小説を合作したこともある。2人はもともとSFファンダム出身で、''Void'' というファンジンを編集していた。ベンフォードは無神論者である〔"Evil and Me", Benford; in ''50 Voices of Disbelief: Why We Are Atheists''〕。
父の仕事の関係で少年期を日本で過ごしたが、日本語は全くできず、日本人の名前もデタラメである。そのため、長年、翻訳を担当した山高昭は作中の「日本人」の名を親しいSFファンの名に変えていた。原文が難解としても有名であり、山高急逝後、早川書房が翻訳者を求めて有力翻訳家多数に打診したのは語り草である。
世界SF大会では、親日なのにジャパンパーティーに来ないと知られているが、日本人ファンと会話する事に抵抗感は無いらしく、発言が難しい以外には偏見などは感じられない。
現役の科学者らしく、「人間的な科学者」を描くのが得意である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレゴリー・ベンフォード」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gregory Benford 」があります。




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