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『グレッグのダメ日記』は 、アメリカの漫画家ジェフ・キニーによって書かれた児童書のシリーズである〔David Browne (March 20, 2011). "All about Jeff Kinney". Parade.com. Retrieved December 27, 2011.〕。いずれの本も主人公グレッグ・ヘフリーが記した日記という形式をとっている。物語の中では、グレッグの日常の冒険がたくさんの手書きメモや簡単な図面まじえて紹介されている〔Kinney, Jeff (April 2007). Diary of a Wimpy Kid. Diary of a Wimpy Kid. Amulet Books. ISBN 0-8109-9313-9.〕。 2004年のオンライン版のリリース以来、本は世界中で絶大な人気を誇り、多くの批評家の称賛を獲得し、商業的成功を収めている。2008年2月の時点で、オンライン版は100万回以上購入されている。 書籍シリーズは、20世紀フォックスによって映画化されており〔"Diary of a Wimpy Kid (2010)" on". Comingsoon.net. March 19, 2010. Retrieved May 7, 2011.〕、2015年時点で3本の映画が公開されている。 日本ではポプラ社より日本語版が刊行されている。2015年10月の時点で9巻すべてが翻訳出版されており、シリーズで70万部を突破している。 == 背景 == J.キニーはグレッグ・ヘフリーという名前の弱虫で自分の日常生活を日記に記してばかりいるという主人公を思いつき、1998年に「グレッグのダメ日記」は始まった。2004年には、オンラインゲームサイトのFunBrainとの協力によりオンライン版「グレッグのダメ日記」がリリースされた。ウェブサイトは2005年6月まで毎日エントリを発表した〔"Diary of a Wimpy Kid". Funbrain. Family Education Network. Retrieved March 5, 2011.〕。本が大ヒットとなり、オンライン版は2009年の時点で2000万ビューを記録している。多くのオンラインの読者による、書籍化の希望に応えるかたちで、2007年にJ.キニーは「グレッグのダメ日記」の出版に合意した〔"Diary of a Wimpy Kid". Funbrain. Family Education Network. Retrieved March 5, 2011.〕。これまでに、9巻の書籍が発売されており、他にも2冊の書き込み式の本と3作の映画が作られている。2009年に、J.キニーはタイム誌の世界で最も影響力のある100人に選ばれた〔The 2009 TIME 100: Jeff Kinney Time magazine's 2009 list of The World's Most Influential People〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グレッグのダメ日記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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