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グレッグ・ジェフリーズ : ミニ英和和英辞書
グレッグ・ジェフリーズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グレッグ・ジェフリーズ : ウィキペディア日本語版
グレッグ・ジェフリーズ[ちょうおん]

グレッグ・ジェフリーズGregory Scott Jefferies , 1967年8月1日 - )はアメリカメジャーリーグで活躍した野球選手。
内野手(主に一塁手、キャリア序盤は二塁手三塁手も務めた)。右投両打(スイッチヒッター)。
アメリカ合衆国カリフォルニア州バーリンガム出身。
== 人物・来歴 ==
元マイナーリーグの選手であった父に、プールの中でバットを振るなどの、独自の練習方法で幼少期から鍛えられていたジェフリーズは、1985年ニューヨーク・メッツに入団し、メッツのトッププロスペクト(最有望な若手選手)として早くから将来の主軸候補として期待される。
当初は捕手であったが、ここには後に殿堂入りする名捕手ゲーリー・カーターがいるため外野手に転向するが、ここでもダリル・ストロベリーレニー・ダイクストラケビン・マクレイノルズらがレギュラー陣であったため内野手に転向する。
当初は遊撃手を予定したが、ここでも守備の上手いケビン・エルスターが成長して、強打者で俊足だが守備に不安のあるハワード・ジョンソンの三塁を狙うこととなった。
、と2年連続でマイナーリーグのMVPを獲得し、9月6日に弱冠20歳でメジャーデビュー。
この年は6試合の出場にとどまり、終盤に改めてメジャー昇格すると、わずか29試合の出場ながら打率.321、6本塁打、17打点の活躍。
この年不調だったジョンソンを押しのけて三塁での起用もあった。チームは地区優勝を果たし、ロサンゼルス・ドジャースとのリーグチャンピオンシップシリーズでは、公式戦終盤に59回連続無失点のメジャー記録を成し遂げたオーレル・ハーシュハイザーから、第1戦に3安打。特に9回には先頭打者として安打を放ち、ハーシュハイザーの記録を「67回」で止めるとともに、逆転勝ちの口火を切った。しかし、3勝3敗のタイで迎えた第7戦では、0-1とリードを許した2回無死満塁の場面で、ハーシュハイザーのなんでもないゴロをエラー。この回一挙5失点を喫し、敗北。ワールドシリーズ出場はならなかった。
メッツはこのオフに二塁手ウォーリー・バックマンを放出し、ジェフリーズをセカンドで起用することとなる。
初のフルシーズンとなったは、二塁守備の負担もあったか、打率.258、12本塁打、56打点と期待外れな成績に終わる。
その後も、にリーグ最多の二塁打40を記録したぐらいで、当初期待されたほどの成績は残せず、シーズン後半に、守備に不安のあるジョンソンが外野に転向する後を受けて本来の三塁に転向するが、この年限りでブレット・セイバーヘイゲンとの交換トレードで、ケビン・マクレイノルズらと共にカンザスシティ・ロイヤルズに移籍。
ロイヤルズも一年限りでにはセントルイス・カージナルスに移籍。カージナルスの二年間はオールスター出場を果たした。
93年は打率.342、16本塁打、83打点、盗塁46といずれもベストの成績を残し、1994年から1995年のMLBストライキキでシーズンが短縮された94年も打率.325、12本塁打、55打点を記録。
カージナルスも2年限りでにはフィラデルフィア・フィリーズに移籍。その年の8月25日にはサイクルヒットを達成。途中にアナハイム・エンゼルス、にはデトロイト・タイガースに移籍し、限りで現役引退した。
守備位置も転々として、ロイヤルズでは三塁手、カージナルスでは一塁手、フィリーズでは一塁と外野の併用、エンゼルスでは外野、タイガースでは守備に就く機会は少なかったが一塁・二塁・三塁・外野を少しずつ守った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレッグ・ジェフリーズ」の詳細全文を読む




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