翻訳と辞書
Words near each other
・ グレッグ・ダブス
・ グレッグ・デイビス
・ グレッグ・デュリ
・ グレッグ・トーランド
・ グレッグ・ニクソン
・ グレッグ・ニコテロ
・ グレッグ・ノートン
・ グレッグ・ノートン (ミュージシャン)
・ グレッグ・ノーマン
・ グレッグ・ハウ
グレッグ・ハリス
・ グレッグ・ハリス (曖昧さ回避)
・ グレッグ・ハルマン
・ グレッグ・ハンスフォード
・ グレッグ・ハンセル
・ グレッグ・ハーマン
・ グレッグ・バレンタイン
・ グレッグ・バーガー
・ グレッグ・バージ
・ グレッグ・バード (野球)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グレッグ・ハリス : ミニ英和和英辞書
グレッグ・ハリス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


グレッグ・ハリス : ウィキペディア日本語版
グレッグ・ハリス

グレッグ・ハリスGreg Allen Harris1955年11月2日 - )は、メジャーリーグベースボールの元投手アメリカ合衆国カリフォルニア州リンウッド生まれ。右投両打。
メジャーリーグでも数少ない、1試合の中で左右両腕で投げた投手として知られている。
== 略歴 ==
1981年から1995年までの間、ニューヨーク・メッツシンシナティ・レッズモントリオール・エクスポズサンディエゴ・パドレステキサス・レンジャーズフィラデルフィア・フィリーズボストン・レッドソックスニューヨーク・ヤンキースでプレイした。703試合に登板し、うち先発は98試合。1984年のワールドシリーズにはパドレスの選手として出場し、デトロイト・タイガースに敗れている。
もともとは右投手のハリスは、1986年以来、左手でも試合で投げられる程度に上手く投げることができると感じていたが、その機会は与えられなかった。ハリスにレギュラーシーズンの試合で左手で投げることが許されたのは1995年9月28日、最終登板の一つ前の試合であった。この試合ハリスは左右両方にはめることのできる『6本指のグラブ』をして登板、この試合の9回、右打者のレジー・サンダースに対して右手で投げた後、続く2人の左打者、ハル・モリスエド・トーベンシーに対しては左手で投げた。モリスは歩かせたが、トーベンシーはゴロで打ち取った。次には右打者のブレット・ブーンを迎えたため右投げに戻し、イニングを終えた。試合後、使用した6本指のグラブはアメリカ野球殿堂に送られた。
なお、他に両手から投球した投手としては、1882年1893年にはトニー・マレーンが、1888年にはエルトン・チェンバレンが、1884年にはラリー・コーコラン2015年パット・ベンディットが知それぞれ行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレッグ・ハリス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.