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グレナダの国章(グレナダのこくしょう)とは、1973年12月6日に制定されたグレナダの徽章のこと。 == 構成要素 == * 金の十字で四分割された赤と緑の盾。 * 四分割された盾の左上と右下部分には、赤地に金の獅子。これはイギリスを象徴している。赤地に金の獅子はイングランドの紋章で、現在のイギリスの紋章にも使われている。右上と左下には緑地に金の三日月と百合。これはキリスト教への信仰の象徴。金の十字の上にはコロンブスの乗ったサンタ・マリア号が描かれている。 * 盾持ちは左がアルマジロとトウモロコシ。右が国鳥のグレナダバトとバナナ。 * 盾の上には金の兜。赤と白のリースの上の兜飾りは、ブーゲンビリアの花輪と七輪の薔薇。薔薇はグレナダの6郡と1属領区を象徴している。 * 盾の下には大エタング湖の風景が広がっている。 * リボンには“Ever Conscious of God We Aspire, Build and Advance as One People”「神の御心のままに、一人の民として打ち立て、進む。」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グレナダの国章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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