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グレナデン・シロップ ( + ) は、ザクロの果汁と砂糖からなるノンアルコールの赤いシロップ。赤い色はザクロに由来する。 最近のものは、ザクロは含まれておらず、キイチゴ、カシスやエルダーフラワーなどの果汁ならびに香料と砂糖によって作られている。 カクテルの材料として、味を深めるために、また、色合いに赤味を加えるために使われる。例えばボヘミアン・ドリームなどは、グレナデン・シロップの赤が前面に出ている。 なお、フランス語圏や日本では“グレナデンシロップ=ザクロのシロップ”と考えられているが、英語圏では、複数のベリーを混ぜたシロップのことである。ザクロのシロップは、モナン社であればグレナデンシロップとは別に「ポムグレナート・シロップ」がある。 == 名称 == 語源である (グルナディンヌ)はフランス語の (グルナド、ザクロ)の指小形で、直訳すれば「ザクロから生まれたもの」という意味である。通常はこの1語でもザクロのシロップのことだが、この語自体にはシロップという意味はない。 なお、「Oldesloer Grenadin」(オルデスローエ・グレナディン)という、ザクロのリキュール(グレナデン・リキュール)もあるが、これはグレナデン・シロップとは別物である。こちらもカクテルの材料として使用されることがあるため、区別しなければならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グレナデン・シロップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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