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グロキシニア
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グロキシニア
グロキシニア(Gloxinia、学名:''Sinningia speciosa'')は、イワタバコ科の常緑または宿根多年草。和名はオオイワギリソウ(大岩桐草)。鉢植えなど園芸植物として、温室栽培される。 ==特徴== 原産はブラジル。熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した種である。不定形の塊茎をもち、草丈は20cmくらい、根生葉(ロゼット)はへら形または倒卵形で大きく、茎に対生する葉は長楕円形で、天鵞絨のような柔らかい毛が密生している。花は適温が維持できればいつも咲くが、普通は6月から9月頃まで咲き、花径5~7cmくらいの漏斗形で、花色には、紅・藍色・紫・ピンクなどがあり、のどの部分が白いもの、中心に5~8曜(先が丸い星形)のマークや、深い縁取りのあるものもある。最近は八重咲きの品種も多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グロキシニア」の詳細全文を読む
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