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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ グロス : [ぐろす] (n) (a) gross, (n) (a) gross
グロス=ゴルカ(Groth-Golka)は、ロバート・E・ハワードの「バル=サゴスの神々」(''The Gods of Bal-Sagoth'')に登場する、神と呼ばれる鳥の怪物で、後にはクトゥルフ神話における架空の神性。 == 概要 == ハワードが『ウィアード・テイルズ』1931年10月号に発表したターロー・オブライエンものの第1作「バル=サゴスの神々」に登場した、鳥と人の中間のような怪物で、ヒロインのブリュンヒルドの初登場シーンでヒロインを襲っているところを主人公たちに発見され、その場で退治される〔『The Gods of Bal Sagoth』(「The Gods of Bal-Sagoth」ISBN-10: 0441295258)所収〕という、三下悪役的扱いの存在だった。後、リン・カーターによってこの時の怪物は神ではなく神の化身だったとされている。 旧支配者の一体で、一本足に一つ目の巨大な水鳥の姿をしている。ムノムクァの兄弟。シャンタク鳥の支配者。シャンタク鳥の長であるクームヤーガは、この神に仕えている。 この神がクトゥルフ神話の神々の一員となったのはリン・カーターとロバート・M・プライスによるが、その経緯は少々複雑なものになっている。ロバート・M・プライスによると〔『The Xothic Legend Cycle(ISBN-10: 156882078X)』P179〕、リン・カーターはシャンタク鳥の支配者としてハワードの『バル=サゴスの神々』から黒い鳥の神を取り込むべく『The Fishers from Outside』を書いたのだが、誤ってグロス=ゴルカではなく同じ『バル=サゴスの神々』からゴル=ゴロスを取り込んでしまったのだと言う。カーター亡き後、彼の著作権を有し彼の作品集「The Xothic Legend Cycle」を編集したロバート・M・プライスは、本作のゴル=ゴロスを、グロス=ゴルカに直したのだと言う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グロス=ゴルカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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