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グロテスクなセレナード : ミニ英和和英辞書
グロテスクなセレナード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グロテスクなセレナード : ウィキペディア日本語版
グロテスクなセレナード[ちょうおん]

グロテスクなセレナード:''Sérénade grotesque'' )は、モーリス・ラヴェルの習作を除いて現存する最初のピアノ曲である。1893年頃の作品と考えられている。原題は『セレナード』だが、作曲者がインタビューの中で同曲に言及した際に「グロテスクな」と形容したことにより、出版に際してこの表題が付けられた。生前には出版されず、第二次世界大戦後の1975年に出版された。
まだラヴェル独特の作風は薄く、エマニュエル・シャブリエの影響を受けたとラヴェルは語っている。
''Trés rude''(きわめて粗く)、4分の2拍子。冒頭の"pizzicatissimo"で始まり、スペイン風のリズムや掻きならされる和音、平行移動など、終始一貫してギター風の曲調で貫かれるという点において、道化師の朝の歌の原型と見ることができる。曲全体が全音音階で溢れていて、各フレーズが絶えずブリッジにより中断されるなどの座りの悪さが、「グロテスク」と呼ばれる所以だと思われる。 
==外部リンク==

*解説
* - ジャン=イヴ・ティボーデ


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロテスクなセレナード」の詳細全文を読む




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