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グロヌイ・インスティテュート山 : ミニ英和和英辞書
グロヌイ・インスティテュート山[ぐろぬいいんすてぃてゅーとやま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

グロヌイ・インスティテュート山 : ウィキペディア日本語版
グロヌイ・インスティテュート山[ぐろぬいいんすてぃてゅーとやま]
グロヌイ・インスティテュート山ロシア語、Горный Институт)とは、ユーラシア大陸東端部のカムチャツカ半島に位置する、スレジンヌイ山脈を構成するの1つである。なお、ここ数百年噴火は起きていないものの、活火山である。
== 概要 ==
グロヌイ・インスティテュート山の山頂の標高は、約2125 mである

Gorny Institute


この山は、おおよそ北緯57度33分、東経160度20分付近に位置しており

Gorny Institute

、この場所はロシア連邦カムチャツカ地方に属している。この付近は環太平洋造山帯の一部に当たり、活火山が多いことで知られている。そして、この山もまた活火山であり、成層火山として形成されたとされている

Gorny Institute


ただし、カムチャツカ半島に存在する火山の多くは、もっと太平洋プレートが沈み込んでいる場所の近くに列を成している並んでいるのに対して、このグロヌイ・インスティテュート山を含めたスレジンヌイ山脈に存在する火山は、比較的、このプレート境界から離れた場所に存在している

Holocene Volcanoes in Kamchatka


2013年現在、グロヌイ・インスティテュート山の噴火は、過去に少なくとも3回あったことが確認されており、それぞれ、紀元前4250年頃、紀元後1000年頃、紀元後1250年頃に起こったと見られている

Gorny Institute (Eruptive Historyを参照のこと)


これらのうち、紀元前4250年頃の噴火では、噴出した溶岩が山の南側へと流れた跡が残っている。そして、最後に起きた噴火が、紀元後1250年頃に起こったものと考えられており、以後の噴火は確認されていない

Gorny Institute (Eruptive Historyを参照のこと)


ちなみに、この山の名称は、サンクトペテルブルク国立鉱山大学の旧称に由来している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロヌイ・インスティテュート山」の詳細全文を読む




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