翻訳と辞書
Words near each other
・ グローバル・ライトトラック・プラットフォーム
・ グローバル・リーグ戦
・ グローバル・レスリング連盟
・ グローバル・ヴィレッジ
・ グローバル・ヴィレッジ・テレコム
・ グローバル一意識別子
・ グローバル世界大百科事典
・ グローバル並行性制御
・ グローバル交通
・ グローバル住販
グローバル作物多様性トラスト
・ グローバル化
・ グローバル化の陥穽
・ グローバル変数
・ グローバル市民社会
・ グローバル恐慌
・ グローバル教育
・ グローバル教育出版
・ グローバル教養学部
・ グローバル時計


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グローバル作物多様性トラスト : ミニ英和和英辞書
グローバル作物多様性トラスト[ぐろーばるさくもつたようせいとらすと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作物 : [さくもつ]
 【名詞】 1. produce (e.g., agricultural) 2. crops 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [た]
  1. (n,pref) multi- 
多様 : [たよう]
  1. (adj-na,n) diversity 2. variety 
多様性 : [たようせい]
 【名詞】 1. diversity 2. variety
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1
トラス : [とらす]
 (n) truss, (n) truss

グローバル作物多様性トラスト : ウィキペディア日本語版
グローバル作物多様性トラスト[ぐろーばるさくもつたようせいとらすと]
グローバル作物多様性トラスト()は、世界レベルの食糧安全保障のために、作物多様性の保存とその利用可能性の確保を目的とする独立した国際機関である。国連食糧農業機関(United Nations Food and Agriculture Organization、FAO)と国際農業研究協議グループ(Consultative Group on International Agricultural Research、CGIAR)の連携によって2004年に設立された。
== 概要 ==
2004年に発効した、食料及び農業のための植物遺伝資源国際条約 (International Treaty on Plant Genetic Resources for Food and Agriculture)の締結国理事会と関係協定を結び、この条約で定められた主要食物の食物遺伝資源の収集、生育域外保全及び持続可能な利用に必要な費用をまかなう資金調達メカニズムとしてのGCDTとの関係が規定されている。また、資金調達と資金供与を行なうにあたり、GCDTの科学的専門性の自立性が認められている。
GCDTは、作物トラスト基金を設置し、その運用益を、既存の組織が独特かつ重要な作物の多様性の保存に必要な費用を永続的に供与するために充当。作物多様性は農業の生物基盤そのものであり、植物育種学者と農業従事者にとって、病虫害に対処できる品種改良の原材料である。将来、農業が気候変動に適応し水資源とエネルギーの制約に対応していくためには、この作物多様性が中枢の役割を担うことになるだろう。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グローバル作物多様性トラスト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.