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グローランサーIII : ミニ英和和英辞書
グローランサーIII[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

グローランサーIII : ウィキペディア日本語版
グローランサーIII[らん]

グローランサーIII』 (''GROW LANSERIII -The dual darkness-'') は2001年12月6日アトラスから発売されたPlayStation 2 (PS2) 用ゲームソフト。Best版は2003年12月18日に新作のグローランサーIVと同時発売。
==概要==
ジャンルはノンストップ・ドラマチックRPG。キャラクターデザインはうるし原智志グローランサーIの1000年前(同作で「死の世界」と呼ばれていた人類の故郷)が本作の舞台。キャッチコピーは『ドラマチックを駆け抜けろ』。前作と同時製作であり、前作発売より僅か数ヶ月で発売された。
シミュレーションRPGのシステムに近かった前作とは異なり、従来の方式に戻しつつ新たな要素を取り入れている。前作のイベントポイントシステムは廃止され、Iと同じくゲームフィールド上で自由に移動できるようになっている。シリーズ中唯一ワールドマップが存在し、さらにダンジョン内は新システムのランダム生成機能が使われていて入るたびにMAPが変化する(ワールドマップ上は一般的なRPGのように歩数エンカウント)。リング・ウェポンシステムが引き続き採用されており、自由な精霊石の組み合わせによる戦術性が今作でも楽しめる。Iと同じく主人公が話さないため代弁者のマスコットキャラが再び登場する。シナリオも一本道に戻ったことで、Iほどではないがボリュームが増えている。
休暇システムはIのような物ではないが、アパートで仲間達と会話すると言う形で現れている。また、選んだ選択肢によって主人公の性格が変化するシステムも本作より採用されたものである。例えば、優しい性格なら冷徹な選択肢が選べなくなったり、頭が悪いと正確な選択肢が選べなくなったり等。
また、IIと同時製作だった事もあり、効果音、BGM、魔法の演出、一部のグラフィックなどは前作と同じものが使用されている。
ちなみに、特定のイベントをクリアした状態で、かつ前作のセーブデータ(最新の日付のものが読み込まれる)があるとセレブを除き、シュナイダーを含めたIIのキャラクターを召喚し、仲間にすることができる(話の本筋には絡まない)。呼び出せる人物はIIでエンディングを迎えたキャラクターのみ(ウェインのみ無条件、シュナイダーは特定のイベントをクリアすることが条件)。エンディングが決定する直前のデータを残せば、一回のプレイで条件を満たしたキャラを同時攻略する事が可能だが、前作では一回のプレイで全員を加える事は出来ない為、今作で全員を仲間にする為には前作で周回プレイを重ねている必要がある。レベルおよび装備品、リング・ウェポン、スキル、魔法、技はそのまま受け継がれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グローランサーIII」の詳細全文を読む




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