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ケイディディ : ミニ英和和英辞書
ケイディディ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ケイディディ : ウィキペディア日本語版
ケイディディ

ケイディディ株式会社は、かつて日本に存在した第一種電気通信事業をその主要業務とする会社。国際電信電話株式会社法による郵政省管轄の下、特殊会社として業務を営んでいた国際電信電話株式会社 (KDD) をその源とする。現在のKDDIの前身会社の1つである〔公式には旧第二電電株式会社が設立した1984年6月が会社設立年月となっている。〕。
== 概説 ==
1998年(平成10年)12月1日に国際電信電話株式会社(KDD)が日本高速通信株式会社を吸収合併、国際電信電話株式会社がケイディディ株式会社に社名し発足した。国際電信電話株式会社と日本高速通信株式会社が営んでいた事業を継承し、国際電気通信、国内長距離電気通信をその業とした。日本高速通信の大株主であったトヨタ自動車がケイディディの第2位株主となり、同社から役員が派遣され経営参画している。
対外的表記はKDD株式会社だったが、当時はアルファベットが登記上使用できなかったためこの表記となった。
1998年(平成10年)11月に制定した企業理念は「豊かなコミュニケーションで、人と社会を楽しくします。(Bringing People Together)」、企業スローガンは「KDD. It's For You」であった〔ニュースリリース 合併後のKDD株式会社の企業理念、コーポレートシンボル等の制定について ]に依る。〕。
国際電信電話株式会社は、国際電信電話株式会社法による特殊会社であったが、1998年(平成10年)7月30日に同法が廃止され、電気通信事業法に依り総務大臣許可を受け、 第一種電気通信事業を事業内容とする会社となった〔電気通信事業法では、自ら電気通信回線設備を設置して電気通信役務を提供する事業を第一種電気通信事業者として定義し、当該事業を行う者は安定した稼動の要件を満たす必要があるため総務大臣の許可を必要としていた。2004年4月1日の電気通信事業法改正により第一種電気事業者と第二種電気事業者という区分廃止され、許可から届け出と変更された。〕。
証券コードは9431で、東京証券取引所第1部、大阪証券取引所第1部、名古屋証券取引所第1部に上場していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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