翻訳と辞書
Words near each other
・ ケイヘイ
・ ケイホ薬品 (長崎県)
・ ケイボウハイドク散
・ ケイポートドラッグマート
・ ケイマ
・ ケイマックス
・ ケイマフリ
・ ケイマン
・ ケイマン (MRAP)
・ ケイマンゴルフ
ケイマンブラック
・ ケイマンブラック島
・ ケイマン海峡
・ ケイマン航空
・ ケイマン諸島
・ ケイマン諸島の旗
・ ケイマン諸島の法
・ ケイマン諸島の空港の一覧
・ ケイマン諸島の経済
・ ケイマン諸島の首相


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケイマンブラック : ミニ英和和英辞書
ケイマンブラック
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ケイマンブラック : ウィキペディア日本語版
ケイマンブラック

ケイマンブラック島Cayman Brac)とはカリブ海グランドケイマン島から北東145Kmにある、イギリスケイマン諸島にあるである。
サンゴ礁の面積36.26km²の小島で洞窟が無数に存在する。人口は約1,800人。ウェストエンドが島最大の町である。島民は自分達の事をブラッカーズ(Brackers)と呼んでいる。付近のリトルケイマン島はシスター(妹)の島と呼ばれている。
島唯一の空港、ジェラルド・スミス空港があり、グランドケイマン島のオーエン・W・ロバーツ国際空港が唯一の便である。
1503年クリストファー・コロンブスによりリトルケイマン島と共に発見された。無人島で、亀が居た事から亀を意味するロス・トートゥガスと呼ばれていた。しかし、後に島にある約42mの断崖ブラフ(Bluff)のゲール語読みでブラチ(Brac)から島はケイマンブラチと呼ばれる様になり、それが現在のケイマンブラックに繋がっている。島の最初の住民は海賊や難破船の船員や逃亡奴隷の黒人で、島の本格的な入植は1833年グランドケイマン島のイギリス人のなどを捕獲している漁師で、グランドケイマン島からブラックケイマン島に移り住んだ。それらの島に移り住んだ漁師らはジャマイカキューバの間で、ココナッツや亀の甲羅などを輸出して生活をしていた。1932年に大型ハリケーンが襲来した時、島民は洞窟に避難して助かったが、波で家は流され、死者も出るなど被害をもたらし、人口も1,200人維持していたが激減してしまった。また観光客が訪れる前の1960年代までは島には電気は通っていなかった。
== 関連項目 ==

* ロバート・ルイス・スティーヴンソン宝島



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケイマンブラック」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.