翻訳と辞書
Words near each other
・ ケイ弁形成術
・ ケイ慧娜
・ ケイ抱朴
・ ケイ昕
・ ケイ晏
・ ケイ杲
・ ケイ源県
・ ケイ皮アルデヒド
・ ケイ皮酸
・ ケイ皮酸n-ブチル
ケイ皮酸エステル
・ ケイ皮酸エチル
・ ケイ皮酸ブチル
・ ケイ皮酸メチル
・ ケイ皮酸無水物
・ ケイ県
・ ケイ石
・ ケイ砂
・ ケイ素
・ ケイ素の同位体


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケイ皮酸エステル : ミニ英和和英辞書
ケイ皮酸エステル[えすてる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. skin 2. hide 3. leather 4. fur 5. pelt 6. bark 7. shell 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
エステル : [えすてる]
 【名詞】 1. ester 2. (n) ester

ケイ皮酸エステル ( リダイレクト:ケイ皮酸 ) : ウィキペディア日本語版
ケイ皮酸[けいひさん]

ケイ皮酸(ケイひさん、桂皮酸、Cinnamic acid)とは構造式をC6H5CH=CHCOOH と表され、芳香族不飽和カルボン酸に分類される有機化合物である。IUPAC系統名は 3-フェニル-2-プロペン酸 (3-phenyl-2-propenoic acid)。分子量は 148.16、CAS登録番号は 。β-フェニルアクリル酸とも表される。植物界に広く存在する。
通常、幾何異性体の双方をケイ皮酸と呼ぶが、狭義には ''E''体をケイ皮酸と呼び、''Z''体はアロケイ皮酸と呼ばれる。アロケイ皮酸は不安定で容易に ''E''体へと異性化する。
シンナムアルデヒド酸化によって作ることができるが、工業的にはベンズアルデヒド無水酢酸酢酸カリウムを作用させるパーキン反応によって作られる。天然に存在するケイ皮酸はフェニルアラニンフェニルアラニンアンモニアリアーゼによって脱アミノ化されることによって生成する。
== 主なケイ皮酸誘導体 ==
ケイ皮酸のエステルのいくつかに、芳香を持つものが知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケイ皮酸」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cinnamic acid 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.