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ケトエノール互変異性 : ミニ英和和英辞書
ケトエノール互変異性[さが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [へん]
  1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
変異 : [へんい]
  1. (n,vs) variation 2. rogue (something)
: [い]
 (pref) different
異性 : [いせい]
 【名詞】 1. the opposite sex 

ケトエノール互変異性 ( リダイレクト:ケト-エノール互変異性 ) : ウィキペディア日本語版
ケト-エノール互変異性[けと-えのーるごへんいせい]

ケト-エノール互変異性(ケト-エノールごへんいせい、Keto-enol tautomerism)は、ケトケトンアルデヒド)とエノールの間の互変異性である。この互変異性は反応性に富むため様々な反応に使われる。
== 機構 ==
ケト-エノール互変異性は酸/塩基の両方に触媒される。
酸触媒の場合、カルボニル基酸素原子に水素化がおこりカチオン中間体が生成し、α炭素が水素を失ってエノールを与える。この機構はE1反応に似ている。
塩基触媒の場合、塩基がα炭素の水素を引き抜いてエノラートアニオンを生成し、カルボニル基の酸素原子に水素化が起こりエノールを与え、塩基触媒が再生される。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケト-エノール互変異性」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Keto-enol tautomerism 」があります。




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