翻訳と辞書
Words near each other
・ ケラチノサイト
・ ケラチノサイト(ケラチンを産生する表皮細胞)
・ ケラチノソーム
・ ケラチン
・ ケラチンフィラメント
・ ケラチン化
・ ケラディ
・ ケラディ・ナーヤカ朝
・ ケラトアカントーマ
・ ケラトガウルス
ケラトサウルス
・ ケラトサウルス下目
・ ケラトサウルス類
・ ケラトスティリス属
・ ケラトヒアリン
・ ケラトヒアリン果粒
・ ケラトプス
・ ケラトプス亜科
・ ケラトプス科
・ ケラトプス類


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケラトサウルス : ミニ英和和英辞書
ケラトサウルス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ケラトサウルス : ウィキペディア日本語版
ケラトサウルス

ケラトサウルス(''Ceratosaurus'')は、中生代ジュラ紀中期から後期にかけての現北アメリカ大陸と現アフリカ大陸に生息していた獣脚類恐竜の一種。竜盤目 - 獣脚亜目 - ケラトサウルス科に属する。属名は「をもつトカゲ」を意味する〔『恐竜博物図鑑』 60頁〕。
==形態==
体長約4.5 - 6メートル〔の中型肉食恐竜である。鼻の上にある角状の骨質の突起、眼窩上部にある瘤状の隆起、背面正中線上に並ぶ骨質の板などが目立つ特徴である。角状の突起を持つ獣脚類は幾つか知られているが、背面に骨板を持つ獣脚類はケラトサウルスのみである。〔
体格に見合わぬ、とても大きな上顎歯を持つ。
前肢には四本の指があり、尾は柔軟な構造で幅広く厚みがある。〔
かつてアロサウルス科とされ、アロサウルスと同一種(異なる点は性差によるもの)と考えられていた事もあったが、異なる点が様々あり、近年新たに分類しなおされた。G・ポールによれば、アロサウルスと比較して小柄ではあるものの、歯は薄く切れ味がよく、手足のつめはアロサウルスに比べて鋭かったといわれている。

ファイル:Allosaurus-Ceratosaurus_comparison_chart.svg|ヒトとの大きさ比較。緑がケラトサウルス。赤がアロサウルス。
ファイル:Ceratosaurus_nasicornis_(partial_fossil).jpg|化石。
ファイル:Ceratosaurus_nasicornis_DB.jpg|''C. nasicornis'' 想像図。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケラトサウルス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.