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ケルト十字 : ミニ英和和英辞書
ケルト十字[けるとじゅうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十字 : [じゅうじ]
  1. (adj-na,n) cross 2. crossed 3. cruciform 
: [じ, あざな]
 【名詞】 1. character 2. hand-writing 

ケルト十字 : ウィキペディア日本語版
ケルト十字[けるとじゅうじ]

ケルト十字(ケルトじゅうじ)はラテン十字十字の交差部分を囲む環からなるシンボルである。
ケルト十字の起源はキリスト教以前にまでさかのぼるが、後にケルト系キリスト教の特徴的なシンボルとなった。ケルト美術の主要な一部ともなっている。この意匠はまた、アイルランド十字やアイオナ十字とも呼ばれる。
== 起源 ==

アイルランド大ブリテンのケルト地域では、支柱を持たない多くの十字架が立てられ、最初期のものは遅くとも7世紀にさかのぼる。これらのケルト十字の中にはルーン文字の碑文が記されたものがある(ルーン石碑)。いくつかはアイルランド以外にも、コーンウォール(ペランポースの聖ピランの十字などが有名)やウェールズヘブリディーズ諸島などに残っている。他にもカンブリア州スコティッシュ・ボーダーズに十字架があるが、いくつかは似通ったアングロ=サクソン十字である。
十字と円環を組み合わせた表現は広く見られ、キリスト教以前にも存在した。太陽十字と呼ばれるこれらは、青銅器時代のヨーロッパにみることができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケルト十字」の詳細全文を読む




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