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ケルビン・シーブルックス(Kelvin Seabrooks 、男性、1963年3月10日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ノースカロライナ州シャーロット出身。第3代IBF世界バンタム級王者。強打者であり判定で負けていてもワンパンチで試合をひっくり返す能力が高く常に逆転での勝利を引き寄せていた。 == 来歴 == 1981年10月9日、シーブルックスはデビュー戦を行い初回KO勝ちで白星でデビューを飾った。 1984年8月25日、USBA全米バンタム級王者ガビー・カニザレスと対戦し12回判定負けで王座獲得に失敗した。 1985年8月20日、WBCアメリカ大陸スーパーバンタム級王者ハロルド・ペティーと対戦し12回0-3(112-116、112-117、114-115)の判定負けで王座獲得に失敗した。 1987年3月1日、USBA全米バンタム級王者で15戦無敗のルイス・カーティスと対戦し2回にダウンを奪われたが、その後は巻き返し12回3-0(117-111、114-113、116-111)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 1987年5月15日、コロンビアカルタヘナのプラザ・デ・トロス・デ・カルタヘナ・デ・インディアスでジェフ・フェネックの返上で空位になったIBF世界バンタム級王座決定戦をミゲル・マツラナと行い、5回1分47秒逆転KO勝ちで王座獲得に成功した。 1987年7月4日、フランスカレーで21戦全勝で後のWBC世界スーパーバンタム級王者ティリー・ヤコブと対戦するもヤコブの強打に捕まり3度ダウンを喫しスリーダウンルール適用に見えたが、ダメージが見られなかったため続行。その後シーブルックスはダウンを奪い返しそのままレフェリーストップで試合終了。大逆転で初防衛に成功した。 1987年11月18日、イタリアシチリア州サン・カタルドでエルニー・カタルーニャと対戦し4回2分52秒逆転TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。 1988年2月6日、パリでフェルナンド・ベルトランと対戦し2回2分35秒TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。 1988年7月9日、ニュージャージー州アトランティックシティサンズ・カジノ・ホテルでオルランド・カニザレスと対戦し初回にダウンを奪われると最終15回にダウンを追加されてレフェリーストップがかかり試合終了。15回1分3秒TKO負けで4度目の防衛に失敗し王座から陥落した。 1989年6月24日、オルランド・カニザレスとリマッチを行い11回47秒TKO負けで1年振りの王座返り咲きに失敗した。 1990年5月13日、USBA全米スーパーバンタム級王者ヘスス・ベナビデスと対戦し初回TKO負けで王座獲得に失敗した。 1995年3月17日、元WBO世界スーパーフェザー級王者ジミー・ブレダルと対戦し2回TKO負けを最後に現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケルビン・シーブルックス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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