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ケンスウ : よみがなを同じくする語

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ケンスウ : ミニ英和和英辞書
ケンスウ[しい けんすう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ケンスウ ( リダイレクト:椎拳崇 ) : ウィキペディア日本語版
椎拳崇[しい けんすう]

椎 拳崇(しい けんすう、''Sie Kensou'')は、SNKSNKプレイモア)のシューティングゲーム『サイコソルジャー』及び対戦型格闘ゲームザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズなどに登場する架空の人物。
== キャラクター設定 ==
;サイコソルジャー
:初登場は麻宮アテナと同じく1987年度制作の『サイコソルジャー』。関西弁を喋る中国人拳法家の少年で、アテナ同様、太古の予言に記された光の戦士であり、彼女と共に世界を破滅に追いやった魔性の怪物・屍愚魔を滅ぼす使命の元に戦う。名前の由来は工学言語の「シーケンス(シークエンス)」のもじり。
:本作では2Pキャラクターという位置づけで、使用する技や性能はアテナと全く一緒。唯一違う点としては、アテナは変身時にフェニックスになるのに対して、拳崇はに変身する。また、アテナの超能力が先天的に先祖から受け継がれたものに対し、彼のそれは厳しい修行の末に身につけたもの。アテナ同様、まだ力が不完全で、戦いの中で力を高めていく。
:中国拳法を駆使する拳法家という設定は既にこの頃から存在しているが、本作で使用するのは超能力のみで、超能力と拳法を併用するのは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)シリーズ以降。また、「龍の気」に関連する設定も『KOF』以降の設定である。アテナとの関係については、アテナ曰く「とっても頼れる助っ人」であり、恋愛関係をにおわすような設定は特に存在していない。また、アテナのことは「アテナはん」と呼んでいる。
:服装は緑色の袖なしの拳法着の上下にスニーカー、赤い鉢巻きという容姿。『KOF XII』以降はこちらに近いデザインに回帰している。
;ザ・キング・オブ・ファイターズ
:麻宮アテナと共にサイコソルジャーチームとして登場。師匠である鎮元斎のもとで修行を重ねて大会に出場している。中国拳法心意拳を中心としている。性格はややお調子者で、後輩となるにとっては良い兄貴分、桃子の場合はからかいの対象である。
:大阪在住経験があるため、関西弁を話す。そのため、こちらはロバート・ガルシアと違い、本物の関西弁である。なお、『'97』と『'98』、『'98UM』ではロバートとの対戦前に関西弁でのやり取りを行う。
:『サイコソルジャー』での本人や『KOF2000』のアナザーストライカー「ケンスウ」は赤いハチマキと緑色の拳法着を着ている。『KOF』での服装はマイナーチェンジを何回か繰り返していて、ほぼGジャンに短パン姿だが、『KOF XII』以降は『サイコソルジャー』のデザインに近い服装になっている。
:好物でありトレードマークとも言うべき肉まんを常に持ち歩き、試合前に慌てて食べては喉を詰まらせたりしている(更には体力回復の効果を持つ超必殺技やストライカー動作にも使われている。これについては後述する)。彼いわく、ピザまんは邪道であるらしい(上記の超必殺技で特定条件で出ることがあり、その場合は体力が回復しない)。
:アテナのことは本気で好意を見せようとしているものの、彼女にはなかなか理解してもらえない関係が続いている。しかし、(友人の渡部薫やチームメイトの包なども含めて)悪人以外には敬称を付けるアテナが唯一名前を呼び捨てていることなどから、通常の友人以上には思われている様子がある。
:また、アテナのファンから苦情の手紙やカミソリレターを送り付けられるという憂き目に遭っている。しかし、プロフィールの「大切なもの」にもあるように、彼も自身のファンからぬいぐるみを貰ったりしており、多少なりとも人気はあるようである。
:アテナと拳崇の2人は超能力を世界平和のために使うべく修行をしているが、拳崇にとってはそれ以上にアテナと共に修行できることが幸せである。それ故、超能力を失った時期は自分の存在理由や修行する意味などに悩み、自己嫌悪と劣等感に苛まれた。彼の持つ超能力を端的に言うと『バビル二世』のような超能力であるとのこと(「KOF97オフィシャルコレクション」の開発者コメントによる)。
:『KOF'99』で包に超能力を吸い取られたため、同作および『2000』で出場した際には拳法のみで戦っていた。『'99』のエンディングで潜在能力とも言うべき強大な超能力を開放するが、『2001』ではそれが「龍の気」と呼ばれる謎の力が関係していることが判明した。その強大さには飛賊の長である龍(ロン)も目を付け、「龍の気に比べればネスツの力など何の魅力もない」と言わしめるほどだが、その全容は謎。『2001』で完全にその超能力を取り戻したが、まだまだ不安定な状態であり、『2003』では更なる高みを求めて修行に励むために欠場する。1年間の修行で「龍の気」をある程度は制御できるようになり(リーダー超必殺技使用時にその片鱗が見られる)、『XI』でKOF大会に復帰した。その成長は龍の想像をも超えていたようである。彼自身は自らの持つ強大な力を自覚しているが、力を追い求める余り身を滅ぼした人間たちを見てきたこともあり、その強大な力を敢えて行使しようとはしないなど、精神的な成長も見せている。
:アドベンチャーゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ京』では、草薙京と同じ学校に転校したアテナに日常から付きまとっては京に突っかかり、アテナと肉まんを京に取られた恨みで決闘を申し込んだりと、傍迷惑な性格になっている。しかし一方で京とユキと共に、アテナとダブルデートのような雰囲気になったりと扱いが良い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「椎拳崇」の詳細全文を読む




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