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ケータイまんがタウン : ミニ英和和英辞書
ケータイまんがタウン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ケータイまんがタウン : ウィキペディア日本語版
ケータイまんがタウン[ちょうおん]
ケータイまんがタウンは、双葉社が配信する漫画を中心とした携帯電話専用の有料電子書籍である。2009年9月まで収録作品の異なる「レッド」「ブルー」として同時配信される2種類のウェブコミックの名称だったが、2009年10月以降は従来からの連載作品の個別配信に於ける掲載誌名となった。それぞれFOMAソフトバンクモバイルau各携帯電話端末に対応する〔au版はキャリアのデータ容量制限のため品質維持が困難として第12号から第34号にかけて雑誌形態の配信を中止したが、連載作品の個別配信はその間も続けられた。〕。
== 概要 ==
第1号配信開始は2006年12月1日。配信は毎月1日、価格は第34号までの雑誌形態が各100円相当、各作品の個別配信は各40円相当〔電子書籍販売サイトでは現金による直接取引きではなく、月額に応じ毎月付与されるポイントを消費し購入する。『ケータイまんがタウン』両誌においては一号につきおよそ100円、作品別の個別配信においては一話につきおよそ40円に相当するポイントを消費する。〕。但し、双葉社直販ではなく電子書籍販売サイトを通じた配信なので、配信日や価格は各サイトにより若干変動する場合がある。また、基本的にダウンロード販売のため、購入時に商品代金と別途通信料金が必要(パケット定額制などの利用時を除く)。
2006年8月に休刊した同社の雑誌「まんがタウンオリジナル」の一部掲載作品を中心とする〔『ぴるぴる!』のみ、「コミックハイ!」からの異動。また、『ぴるぴる!』『ふるーつメイド』『ぱわふる4拍子』と第8号読切ゲスト作品『でゅあるてぃーちゃー+』は、それぞれ月刊「もえよん」出身の作品である。〕描きおろし4コマ漫画を各4作品・毎号1話ずつ収録、あたかも月刊漫画雑誌の様に一度に複数の漫画を楽しめるのが特徴。また、ダウンロード販売の利点を活かし、販売元サーバに収録されている限りバックナンバーをいつでも購入できる〔2009年10月現在、第1号から第34号までと第35号に当たる連載継続作品の個別購入が可能。〕。
他誌から移籍した作品を中心として創刊したため、第1号時点で物語が進行途中の作品が多かった〔中でも『ぴるぴる!』及び『ふるーつメイド』の2作品は、第1号配信時点で既に紙媒体の単行本第1巻が発売済みであるほど物語が進んでいた。〕が、第6・7号にて配信された『クラフトギア』前・後編がケータイまんがタウン初のオリジナル作品となった。また、オリジナル連載漫画として第9号より『カルボナードクラウン』を配信開始した。こうした背景もあって本誌のみでは物語を全て網羅できない作品もあるが、『ぷっちぷちひまわり』を除き紙媒体の雑誌・単行本に収録された話数を含めて各作品一話毎の単独販売も行われており、第1話から携帯電話上で読むこともできる。さらに、ケータイまんがタウン配信分を収録した初の(紙媒体の)単行本となった『ぴるぴる!』第2巻(2007年8月11日発売)を皮切りに、連載作品の単行本化も行われる。
2009年9月1日配信の第34号を以って連載作品をまとめた雑誌形態を終了、以後は誌名のみ残す形で従来の連載作品別の個別配信として展開される。ダウンロード配信は、以降も第34号までの雑誌形態でも継続する。
双葉社Webマガジン』への統合を経て、2013年4月より『WEBコミックアクション』に統合された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケータイまんがタウン」の詳細全文を読む




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