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ケーペウス : ミニ英和和英辞書
ケーペウス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ケーペウス : ウィキペディア日本語版
ケーペウス[ちょうおん]
ケーペウス(, )は、ギリシア神話に登場する人物で、同名の人物が複数知られている。長母音を省略してケペウスとも表記される。その主なものは、
*エティオピア
*アレオスの子
*リュクールゴスの子
の3名である。以下に順に説明する。
== エティオピア王 ==
このケーペウスは、エジプトベーロスの子で、アイギュプトスダナオスピーネウスと兄弟〔アポロドーロス、2巻1・4。〕。エティオピアの王で、カッシオペイアの夫、アンドロメダーの父である。
カッシオペイアが自分の美しさを自慢したため、ネーレーイスたちの怒りをかい、アンドロメダーを神託に従って海の怪物の生贄に供さなければならなかった。しかしエティオピアを通りかかったペルセウスによってアンドロメダーは救い出された〔アポロドーロス、2巻4・3。〕。
神話では目立たない存在だが、ヒュギーヌスによればケーペウスは、ペルセウスがアンドロメダーを連れ去ろうとしたとき、アンドロメダーの求婚者アゲーノール(ふつう、求婚者はピーネウス)と共謀してペルセウスを殺そうとしたため、ゴルゴーンの首によって石に変えられたと述べている〔ヒュギーヌス、64。〕。
またケーペウスはフェニキアの王で、イオペーを妻としたという話もある。
後にアテーナーによって空に上げられ、ケフェウス座となった〔エラトステネス、15。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケーペウス」の詳細全文を読む




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