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コウシュンウマノスズクサ
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コウシュンウマノスズクサ : ウィキペディア日本語版 | コウシュンウマノスズクサ
コウシュンウマノスズクサ(''Aristolochia tubiflora''、シノニム''Aristolochia zollingeriana'')とは、ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の多年性つる植物。 == 概要 == 日本では琉球諸島の宮古諸島と魚釣島に、日本国外では台湾、中国、東南アジアに分布する。低地の林縁等に生育する。 多年性つる植物で、長さ5mにも達する。葉は互生、卵形~卵状楕円形で、長さ5~10cm、先端が尖り、基部は心脚、上面は光沢があり、裏面は淡白色。葉柄は5cm程度。花は、筒形で基部は丸くふくれ、長さ3cm、直径0.5mm、色は黄褐色。 他のウマノスズクサ属の植物と同様にアルカロイド系の毒を生成する。ジャコウアゲハやベニモンアゲハは、コウシュンウマノスズクサを食草とし、体内に有毒成分を蓄積する事で、鳥などに捕食されないようにしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コウシュンウマノスズクサ」の詳細全文を読む
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