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コウトウシュウカイドウは日本に自生するシュウカイドウのひとつ。八重山に産し、根茎が這い、白い花をつける。 == 特徴 == コウトウシュウカイドウ ''Begonia fenisis'' Merr. は、少し多肉質の柔らかい草で、茎は立ち上がらず、根出葉だけをつける。 根茎は横に這い、根を下ろし、葉をつける。葉柄は長く、10-20cm。 葉は左右不対称、基部は心形で葉先は細く尖り、全体としては歪んだハート形である。表面は滑らかで柔らかなつやがあり、縁に細かい鋸歯がある。裏表共に無毛で、長さ8-14cm。 花は根茎から伸び上がって葉より突き出た花茎の先につく。花茎は長さ20-30cm、先端で叉状に分枝して十数個の花をつける。雄花は白く、外側の大きい二弁は円形で長さ1.5cmほど。なお、花色は薄桃色を帯びることもある。果実の翼は不同の三枚があり、大きいもので幅7mm。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コウトウシュウカイドウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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