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コゴメウツギ属[こごめうつぎぞく]
コゴメウツギ属(コゴメウツギぞく、学名:''Stephanandra''、シノニム:''Neillia''、和名漢字表記:小米空木属)はバラ科の属の一つ。 == 特徴 == 落葉性の低木。冬芽は小型で鱗片は2-4枚ある。葉は互生し、葉柄と托葉があり、単葉または浅-中裂し、縁に不ぞろいの鋸歯状欠刻がある。花序は枝先に総状、円錐状または散房状につく。花は両性で小型、萼裂片は5個で萼筒は杯状、花弁は5個。雄蕊は10-20個で萼筒の縁に1列につく。雌蕊は1個。果実は球状の袋果。袋果に1-2個の種子がある〔『日本の野生植物 木本Ⅰ』p.180〕。 東アジアに3種知られ〔『樹に咲く花(離弁花1) 山渓ハンディ図鑑3』p.696〕、日本には2種が生育する〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コゴメウツギ属」の詳細全文を読む
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