|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
コスト・オブ・リヴィングEPはザ・クラッシュが1979年にリリースした7インチサイズのEP。プロデュースはバンドとビル・プライスによる。彼らの従来のアルバムの力強いパンク色から、後の『ロンドン・コーリング』に繋がるより幅広いアメリカ的ロックンロールへの橋渡し的存在となっている。これは特にフォーク・ロック曲「グルーヴィ・タイムス」「ゲイツ・オヴ・ザ・ウェスト」に顕著にみられる傾向である。 クラッシュによるボビー・フラー・フォーの「アイ・フォート・ザ・ロウ」のカヴァーはこの曲の代表的ヴァージョンとなり、クラッシュの後のセットリストでも使われ続けた。ジョー・ストラマーは、ザ・ポーグスも含めた後のキャリアにおいてもこの曲を演奏した。 初期の曲「キャピタル・レディオ」の再録音版が収録されているのは、『キャピタル・レディオEP』が高価で取引されているのをバンドが知ったためである。このオリジナルより長いヴァージョンは、後に「キャピタル・レディオ・ツー」として紹介されることになる。 レコーディングはロンドンのハイベリーで行われた。「超高音ボーカル」としてデニス・フェランティが、ハーモニカとしてボブ・ジョーンズがクレジットされている。 == 収録曲 == 特記無い限り、ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズの作。 A面 # アイ・フォート・ザ・ロウ ''"I Fought the Law"'' (ソニー・カーティス) — (2分40秒) # グルーヴィ・タイムス ''"Groovy Times"'' — (3分25秒) B面 # ゲイツ・オブ・ザ・ウェスト ''"Gates of the West"'' — (3分25秒) # キャピタル・レディオ ''"Capital Radio"'' — (4分5秒) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コスト・オブ・リヴィングEP」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|