翻訳と辞書
Words near each other
・ コタバト
・ コタバト州
・ コタバト市
・ コタバル
・ コタバル空港
・ コタパンジャンダム
・ コタベ
・ コタマガイ
・ コタムリト
・ コタラジャ
コタラヒムブツ
・ コタルディ
・ コタン
・ コタンの口笛
・ コタンジェント
・ コタンタン半島
・ コタン丼
・ コタン温泉
・ コタヴァ
・ コタ・カラワン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コタラヒムブツ : ミニ英和和英辞書
コタラヒムブツ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コタラヒムブツ : ウィキペディア日本語版
コタラヒムブツ

コタラヒムブツ(Kothalahimbutu、学名:''Salacia reticulata'')は、ニシキギ目ニシキギ科サラシア属つる性植物である。スリランカに自生するものを特にこう呼ぶ。シンハラ語で「神の恵み」。
コタラヒムブツの茎や根の茶は、アーユルヴェーダでは古くから薬として使用され、糖尿病初期の特効薬として利用されてきた。コタラヒムブツは、マルトースグルコースに分解するα-グルコシダーゼの阻害作用を有する成分であるサラシノールとコタラノールを含んでいる。コタラヒムブツは、糖尿病治療薬である経口血糖降下薬αグルコシダーゼ阻害剤である医薬品のアカルボースと同程度の薬効を有する〔、吉川雅之、化学と生物Vol.40、No.3、2002〕。
その効能・効果の有用性は近年WHOでも認知された程である。スリランカ政府では、自然保護と営利目的での伐採を防ぐ為、輸出を全面的に禁止していたが、近年、内政の安定と共に、一定の条件下で輸出が認められるようになった。
==脚注==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コタラヒムブツ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.