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コダラは北大西洋両岸に生息するタラ科の魚。ポピュラーな食用魚で、商業流通している。 == 特徴 == 体長は1.1m以上。白い体に黒い側線が走るのが特徴であり、よく似たポラックという魚は逆に黒い体に白い側線である。また、胸鰭の上に黒い斑があり、"thumbprint"(拇印)、"Devil's thumbprint"(悪魔の拇印)または"St. Peter's mark"(聖ペトロの印)と呼ばれる。 一般的には水深40~133mでよくみられるが、300mの深さにもいる。水温は2~10℃が適温。稚魚は浅い水深を好み、成長するに従い深くなる。通常、成熟したコダラは稚魚のような長い移動はしないが、全年齢で季節性の移動を行う。餌は主に小さな無脊椎動物だが大きな個体は魚も食べる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コダラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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