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コッコステウス : ミニ英和和英辞書
コッコステウス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コッコステウス : ウィキペディア日本語版
コッコステウス

コッコステウス (''Coccosteus'') は、デヴォン紀中期から後期にかけてヨーロッパおよび北アメリカ化石イギリスロシアアメリカなどから発見されている。〕に生息していた板皮類学名は「ザラザラした骨」を意味する〔平野弘道 他、『小学館の図鑑NEO 大むかしの生物』、小学館、2004年、p50〕。
全長は平均20 - 24センチメートル程度、最大で約40センチメートルになったと推定されている。河川などの淡水域に生息していたと考えられている。同じ節頚目(せっけいもく)に含まれる巨大魚である、ダンクルオステウスとは、体の大きさこそ掛け離れているが〔ダンクルオステウスは全長6メートルを超え、コッコステウスの15倍以上に相当する。〕、よく似た形質を備えている。頭部脊椎をつなぐ関節が発達しており、大きく口を開けることができたと考えられる〔平野弘道 他、『小学館の図鑑NEO 大むかしの生物』、小学館、2004年、p50〕。
肉食性で積極的に狩りをすることもあれば、死んだ動物を食べる(腐肉食)こともあったと考えられている〔Barry-Cox 他、『原色版 恐竜・絶滅動物図鑑』、大日本絵画、1998年、p37〕。

== 出典・脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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