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コッヘル
コッヘルとは、キャンプ、登山等主に屋外で使用される携帯用の小型の調理器具である。語源はドイツ語のKocher(調理するもの、調理器具)による。コッヒェル、コッフェルとも言うが、ドイツ語発音に近い表記はコッハーである。英語のクッカー(''Cooker'' )とほぼ同義。 == 概要 == 一般的に少人数での調理が念頭に置かれており、600ccから2000cc前後の容量を持つ物が多い。上から見るとソラマメ型の飯盒に対しコッヘルは円筒形〔『山の道具Q&A』pp.36-37。〕で、折りたたみ式の把手が付いているものが主流である。素材は主にステンレス鋼、アルミニウム、チタンが使用される。自転車や徒歩など携帯できる荷物が限られる場で使用するため、同じメーカーの製品であれば異なる大きさの物を組み合わせた上で重ねて収納(スタッキング)できるようにしてある物がほとんどである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コッヘル」の詳細全文を読む
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