|
コトゥルノキスティス()は、オルドビス紀に生息した生物。 イギリスで発見され、1969年に報告された。学名は、「長靴の形をした袋」という意味である。C・フェルリネンシス()とC・エリザエ()の2種が報告されている。 == 特徴 == *全長3 cm *平らで長靴のような形をしている。 *口と見られる部分は、体の片側についている。 *口と反対側には、細い穴がある。水と取り込んで呼吸するものと見られる。(魚と似ている) *尻尾のような部分がある。それで餌を集めたのかもしれない。 *骨の板に包まれた部分がある。(棘皮動物に似ている) *左右対称でもなく、棘皮動物の特徴である「五角形」「五芒星」の部分もない。 *海底を這って動く。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コトゥルノキスティス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cothurnocystis 」があります。 スポンサード リンク
|