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コナジラミ
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コナジラミ ( リダイレクト:コナジラミ科 ) : ウィキペディア日本語版 | コナジラミ科[こなじらみか]
コナジラミ科はカメムシ目に属す昆虫の科。総称としてコナジラミと呼ばれる。植物から吸汁し、農業害虫が多い。世界で17属ほど、1550種以上が知られる。 ==性質== 幼虫は翅がなく、最初の脱皮まで(1齢)は脚があって移動するが、その後の2~4齢(「蛹」と呼ぶこともある)は脚がなくなり、葉裏などに固着して吸汁し続ける。その後、脚と翅のある成虫になる。不完全変態であるが、特異なタイプのため異変態ともいう。成虫は体長1ミリ前後、大型の翅があり、粉状の蝋質で覆われている。 天敵にはツヤコバチ、肉食性のテントウムシ、クサカゲロウなどがあり、生物農薬として利用されるものもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コナジラミ科」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Whitefly 」があります。
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