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コヒーシン : ミニ英和和英辞書
コヒーシン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コヒーシン : ウィキペディア日本語版
コヒーシン[ちょうおん]
コヒーシン(こひーしん:cohesin)は、姉妹染色分体の接着(複製された染色体を娘細胞に均等に分離するために必須な過程; sister chromatid cohesion)に中心的な役割を果たすタンパク質複合体である〔 〕〔 〕

==サブユニット構成==

コヒーシン複合体は4つのサブユニットから構成される。そのコアとなる2つのサブユニット(SMC1とSMC3)はSMCタンパク質と総称されるATPアーゼファミリーに属する。残りの2つはkleisinサブユニットとHEATリピートサブユニットである。それぞれの因子は、酵母遺伝学によって接着に関与する遺伝子産物として見いだされ〔 〕〔 〕〔 〕、カエル卵抽出液を用いた生化学的解析によってひとつの複合体のサブユニットであることが証明された〔 〕〔 〕。その構造と機能は、酵母からヒトまで広く保存されている。減数分裂期では、一部の制御サブユニットが置き換わり、減数分裂期に特有のコヒーシン複合体が構築される〔 〕〔 〕〔 〕〔 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コヒーシン」の詳細全文を読む




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