翻訳と辞書
Words near each other
・ コヒーラ
・ コヒーラー
・ コヒーラ検波器
・ コヒーレンス
・ コヒーレンス (物理学)
・ コヒーレンスの長さ
・ コヒーレンス状態
・ コヒーレンス長
・ コヒーレント
・ コヒーレントフォノン
コヒーレントポテンシャル近似
・ コヒーレント・ポテンシャル近似
・ コヒーレント光
・ コヒーレント状態
・ コビア (潜水艦)
・ コビト
・ コビトイノシシ
・ コビトイルカ
・ コビトイルカ属
・ コビトカイマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コヒーレントポテンシャル近似 : ミニ英和和英辞書
コヒーレントポテンシャル近似[こひーれんとぽてんしゃるきんじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten
近似 : [きんじ]
  1. (n,vs) approximate 2. proximate
: [に]
 (suf) takes after (his mother)

コヒーレントポテンシャル近似 : ウィキペディア日本語版
コヒーレントポテンシャル近似[こひーれんとぽてんしゃるきんじ]
コヒーレントポテンシャル近似(コヒーレントポテンシャルきんじ、、CPA) は1967年に P. Soven〔P. Soven, Phys. Rev. 156 (1967) 809.〕が考案したバンド計算手法のことである。
ポテンシャルがランダムな系(例:不規則二元合金、原理上三元以上でも計算可能)の電子状態を計算するための手法であり、電子散乱理論を基にして電子状態を求める KKR-CPA法〔H. Ehrenreich and L. M. Schwartz, in Solid State Physics, edited by H. Ehrenreich, F. Seitz, and D. Turnbull (Academic, New York, 1976), Vol. 31, p. 149〕が最もよく使われる。これは、KKR法をランダムな系に対応させるためCPAを導入したものである。
他に、タイトバインディング法によるCPA(TB-CPA)もある。
== 参考文献 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コヒーレントポテンシャル近似」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.