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コマンドウルフ(COMMAND WOLF)は玩具メーカー『トミー』(現タカラトミー)が展開する『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。本項では強化機のコマンドウルフAC及び機体バリエーションやコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)について記載。 == 機体解説 == 風族が「白き狼」と呼び、古くから家畜化していた〔ゾイドコアボックス付属「Ziヒストリーファイル」より〕オオカミ型中型高速戦闘ゾイド。中央大陸戦争時代、高速ゾイドであるサーベルタイガー並びにヘルキャットに苦戦を強いられているヘリック共和国が、それらのゼネバス帝国高速ゾイドへの対抗手段として開発した。 ヘルキャットの隠密行動や敵ゾイドを探り当てる高い探査能力を持つ。白兵戦能力も高く背部ビームキャノンは通常射撃や対空射撃にも使えるだけでなく独立して探査ビークルとしても活動出来、偵察や単独飛行も可能であり、各種任務でも威力を発揮する。コントロールディスプレイも最新式のものを使用しており、操縦時にパイロットにかかる負担を軽減させている。 同時期に開発されたシールドライガーに比べてEシールドが無い事や機体サイズの差からパワーと最高速度、防御力は劣るものの、小回りがきき、扱いやすさと操縦性の良さでパイロットからの信頼が高い〔小学館「ゾイド公式ファンブック」より〕。ロールアウトから長きに渡って第一線に立ち続けた共和国屈指の名機である。 ※機体諸元は「メカ生体ZOIDS RHI-3コマンドウルフ」、「ZOIDS RZ-009コマンドウルフ」、「HMM-002 RHI-3コマンドウルフ」より 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コマンドウルフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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