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コミケ狩り(コミケがり)とは、コミックマーケット(コミケ)の参加者を標的とした恐喝・強盗行為。おたく狩りの一種である。 == 概要 == コミックマーケット開催時、東京国際展示場にいる参加者が現金の強奪を目的に狙われる犯罪行為。手口は暴行・恐喝・強盗であるが、複数の若者が徒党を組み、自分達より少人数で行動している主に徹夜組と呼ばれるコミケマナー違反の参加者を狙い討ちするものである。 なお、コミックマーケットの主催者側は徹夜での来場を禁止しており、コミケットアピールやコミケットカタログでは、これらの会場付近での徹夜の開場待ちの禁止他、犯罪の被害を未然に防ぐための諸注意が記載されている〔一般参加者サポートページ から各回「コミックマーケットカタログ諸注意ページ」コミックマーケット公式サイト〕。 2002年7月には、前年の冬のコミックマーケット61開催時に犯行を行った十数人の容疑者が逮捕されたことが新聞等で報道され、犯人達が「コミケ狩り」と称し、コミケの参加者をターゲットにした理由として、コミケに集まってくるマニアは多額の現金を確実に持っていることを挙げ、自身の体を鍛えるなどしてコミケ客を計画的に狙ったとしている。しかし、この事件に関しては、当時コミックマーケット準備会の代表であった米沢嘉博は同年夏のコミックマーケット開催後に、事件に関する7月16日前後の報道は、都内で行われていた同系統の犯行の中からコミケットの事件だけを「コミケ狩り」として報道されたとして、コミケスタッフから自分に報告された事件の内容と齟齬があったと語っている〔コミックマーケット62アフターレポート コミックマーケット公式サイト 2012年7月10日〕。また後年、開催中に報告の上がった夜間の恐喝事案については「オタク狩り」としている〔コミックマーケット69アフターレポート コミックマーケット公式サイト 2012年7月10日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コミケ狩り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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