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カルチョ・コモ()は、イタリア・ロンバルディア州コモを本拠地とするサッカークラブである。2015-16シーズンはセリエBに所属。 ==歴史== 1907年にFCコモ(''Football Club Como'')として創立し、ACコモ(''A.C. Como'')を名乗っていた1949-50シーズンにセリエAに初昇格。その後はセリエBで戦うシーズンが多くなったが、70年代、80年代とコンスタントにセリエA昇格を果たしている。 2001-02シーズンにセリエBで優勝し、14シーズンぶりにセリエAへ復帰したが、わずか1年で降格。さらに3年連続で降格を味わい、2005年には財政破綻のためセリエD落ちを余儀なくされた。翌シーズンは現在のカルチョ・コモとして再出発した後に何とか持ち直し、2008-09シーズンにはレガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネ (旧セリエC2)・ジローネAで3位、プレーオフを勝ち抜いてレガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネに復帰した。 後にイタリア代表としても活躍するジャンルカ・ザンブロッタがキャリアをスタートさせたクラブとして有名で、2006年ドイツワールドカップの優勝メンバーに名を連ねたザンブロッタには、コモの名誉会長という職が贈られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルチョ・コモ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Calcio Como 」があります。 スポンサード リンク
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