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コリスミ酸(コリスミさん、chorismic acid)は、植物の代謝過程の中間体として存在する重要な物質の一つ。シキミ酸経路上でシキミ酸から3ステップの反応により生成し、経路の分岐点となっている。フェニルアラニン、チロシンなどの芳香族アミノ酸やトリプトファンなどのインドール化合物、植物ホルモンのサリチル酸や多くのアルカロイドなど、様々な生体物質の原料となる。 ==合成経路== シキミ酸→3-ホスホシキミ酸→3-ホスホ5-エノイルピルビルシキミ酸→コリスミ酸 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コリスミ酸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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