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コリブリ(''Kolibri'' )は1930年〔『クラシックカメラ専科』p.99。〕にツァイス・イコンから発売された〔『クラシックカメラ専科No.2、名機105の使い方』p.64。〕〔『現代カメラ新書No.3、世界の珍品カメラ』p.104。〕小型カメラである。 127フィルムを使用し4×3cm(ヴェスト半裁)判。元コンテッサ・ネッテルにいて後に退社しナーゲルを創業したアウグスト・ナーゲルを中心に開発された。名称はハチドリの意。 レンズは全て沈胴式でノバー5cmF4.5〔、テッサー5cmF4.5〔、ノバー5cmF3.5〔、テッサー5cmF3.5〔、テッサー5cmF2.8、ビオター4.5cmF2がある〔。 以前は「一時ライカより良いと言われ、エルンスト・ライツ(現ライカ)にコンパーシャッター付きのライカB型を作らせる原因になった」という説があった〔が、ライカ製造部門の責任者だった人物の発言で否定されている〔『クラシックカメラ専科No.50、ライカブック'99ライカのメカニズム』p.125。〕。 上部が重く不安定であるため、扱いは極めて厄介である〔。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コリブリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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