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コリントの信徒への手紙二 : ミニ英和和英辞書
コリントの信徒への手紙二[こりんとのしんとへのてがみに]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
信徒 : [しんと]
 【名詞】 1. layman 2. believer 3. adherent 4. follower 5. laity 
: [と]
 【名詞】 1. party 2. set 3. gang
: [て]
 【名詞】 1. hand 
手紙 : [てがみ]
 【名詞】 1. letter 
: [に]
  1. (num) two 

コリントの信徒への手紙二 : ウィキペディア日本語版
コリントの信徒への手紙二[こりんとのしんとへのてがみに]

コリントの信徒への手紙二』は新約聖書に収められた書簡の一つ。使徒パウロと協力者テモテからコリント(コリントス)の教会の共同体へと宛てられた手紙である。『コリント人への第二の手紙』ともいわれる。先立って書かれた第一の書簡が『コリントの信徒への手紙一』である。『ニコリ』という略称が用いられることもある。
==概説==
『コリントの信徒への手紙一』を記した後、パウロは小アジアの都市エフェソスを離れてマケドニア州へ向かうことにした。エフェソスでの宣教活動は成功を収め、それがためにパウロは反対者の活動によってエフェソスにいることが難しくもなっていたのである。エフェソスから陸路トロアスへ到着したパウロはそこから海路、マケドニア州へ入るつもりであった。しかし第一の書簡を運んでコリントへ行っていたテトスとトロアスで合流しようというもくろみはうまく行かなかったので不安にかられた。しかしマケドニアのフィリピでテトスと再会することが出来、二人は喜び合った。パウロはテトスからコリントの共同体の状況について聞くことができた。13章からなる。
研究者たちはこの書簡がフィリピかテサロニケで紀元58年の初頭にかかれたものと考えている。この手紙をコリントへ届けたのはおそらくテトスであったろう。第一の手紙との違いは、この手紙はコリントの共同体のメンバーのみならず、アカイア州の全域の共同体に宛てられた書簡であるということである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コリントの信徒への手紙二」の詳細全文を読む




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