翻訳と辞書
Words near each other
・ コリントスの戦い
・ コリントス同盟
・ コリントス地峡
・ コリントス戦争
・ コリントス湾
・ コリントス運河
・ コリントス駅
・ コリント人への手紙
・ コリント人への手紙第一
・ コリント人への手紙第二
コリント人への第一の手紙
・ コリント人への第二の手紙
・ コリント地峡
・ コリント式
・ コリント様式
・ コリント湾
・ コリント運河
・ コリンナ・ハルフォーフ
・ コリンナ・ムラ
・ コリンヌ・エルメス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コリント人への第一の手紙 : ミニ英和和英辞書
コリント人への第一の手紙[かみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [だい]
 (n,pref) ordinal
第一 : [だいいち]
  1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 
: [いち]
  1. (num) one 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
手紙 : [てがみ]
 【名詞】 1. letter 

コリント人への第一の手紙 ( リダイレクト:コリントの信徒への手紙一 ) : ウィキペディア日本語版
コリントの信徒への手紙一[こりんとのしんとへのてがみいち]

コリントの信徒への手紙一』は新約聖書に収められた書簡の一つ。使徒パウロと協力者ソステネからコリントの教会の共同体へと宛てられた手紙である。『コリント人への第一の手紙』ともいわれる。続けて書かれた第二の書簡『コリントの信徒への手紙二』もある。『一コリ』という略称が用いられることもある。
==背景==
この手紙はエフェソスで書かれ、おそらくパウロのエフェソス滞在の三年目の五旬祭を前に書かれたものであると考えられている。このころ、パウロはマケドニアの信徒を訪ね、コリント(コリントス)へもまわろうとしていたと考えられる。しかし、コリントの共同体がもめているという話を知らされたパウロは愕然とした。この話をパウロは、協力者アポロやクロエの家の人々から、またステファナらが直接もたらした書簡によって知ったのだった。当時のローマ帝国には一般市民が利用できる郵便配達システムは存在しなかったため、手紙は旅行者によってもたらされていた。
パウロがこの手紙を書いてコリントの共同体の人々に伝えたかったことは「信仰によって一致してほしい」ということであった〔コリントの信徒への手紙一 1章10節〕。また、この書簡を利用してコリントの人々からの疑問に答えている。この手紙はテトスとその兄弟によってコリントへ運ばれたと考えられる。(『コリントの信徒への手紙二』8:16-18参照)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コリントの信徒への手紙一」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 First Epistle to the Corinthians 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.