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コルカタ級駆逐艦 (Kolkata class destroyer) は、インド海軍のステルス防空ミサイル駆逐艦。デリー級駆逐艦に続くプロジェクト15Aによって、本級は3隻が建造される。また、プロジェクト15Bによって、本級の改良型が7隻建造される予定である。 2014年8月16日、コルカタ級駆逐艦1番艦のコルカタ(D63)(en)が就役した。 ==概要== コルカタ級駆逐艦は、デリー級駆逐艦を基にインド海軍設計局が設計開発をした。〔Directorate of Naval Design (DND (SSG)) 〕 船体の建造はマサゴンドック·リミテッドが担当する。 ステルス性の向上が図られており、対艦及び対空ミサイルの発射機はVLSへ変更された。 艦対空ミサイルは当初、ロシア製9M317MEシュチーリ-1を各24セルの垂直発射機2基に搭載すると予定だったが、その後、インド海軍の要求内容が変わり、イスラエル製バラク1ミサイルと、イスラエルと共同開発中の射程延長型バラク8に搭載にする事となり、そのため、レーダーもロシア製から、イスラエル製EL/M-2248 MF-STAR 多機能レーダーへ変更されている。垂直発射機も16セル4基へと変更された。この変更のために就役が、かなり遅れる事となった。 艦対艦、艦対地ミサイルに、超音速ブラモスミサイルを垂直発射機8セル2基搭載されてる。 2014年8月16日、コルカタ級駆逐艦1番艦のコルカタ(D63)(en)が就役した。 なお、インドイスラエル共同開発のバラク8ミサイルは、現在も開発中であり、完成後に本級に搭載する予定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コルカタ級駆逐艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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