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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
コルグ・DWシリーズとは、1984年から1985年に掛けてコルグより発売されたD.W.G.S.音源方式(波形メモリ音源方式)のデジタルシンセサイザーのシリーズのことである。 == 概要 == 1984年にコルグ初のデジタルシンセサイザーとしてDW-6000が、1985年に波形と機能を追加したDW-8000が発売された。オシレーター部に当時としては画期的な、各種楽器に特徴的に見られる倍音成分を事前計算で合成して作成した波形を搭載したD.W.G.S.音源(波形メモリ音源)を採用した。これにより単純な発振回路を用いるアナログシンセサイザーに比べて複雑な倍音成分を持つ音を出力することが出来る。この音源は、後に主流となるPCM音源方式の先駆けの1つであると言える。 全体の構造は依然としてフィルターで波形を加工する減算方式であるため、正弦波を掛け合わせることにより波形をリアルタイムに作成するFM音源(加算方式)のヤマハDX7と比較して作成できる音色の幅が狭くリアルさに欠け、売り上げは芳しくない結果となった。D.W.G.S.音源に搭載された単純な波形は、大容量な波形を用いるPCM音源では作成し難い極めて人工的な音色を持つため、後のコルグの製品にも新たな波形を追加されながら引き継がれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コルグ・DWシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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